九州大学新キャンパス Kyushu University New Campus
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新キャンパス計画の経緯③:「マスタープランへ」(平成10年~平成13年)

「造成基本計画」(平成10年5月)と前後して、統合移転事業はいよいよキャンパス全体の基本計画(マスタープラン)策定の段階へと移りました。「新キャンパス計画専門委員会」のもと、キャンパスデザインのために不可欠な基本的課題ごとの検討組織(ワーキンググループおよびサブグループ)を編成し、のべ約200名の教職員参加のもと、それぞれの専門分野から検討を進めました。

交通や遺跡保存に関する基本方針や、ゾーニング(部局や施設の区分)の基本構想、「移転順序」の検討とその実行可能性についての確認作業、農場計画、交通・情報通信・エネルギー・水・廃棄物など基本的インフラ整備のあり方、緑地管理計画、環境影響評価、さらに地域との連携・交流などの様々な問題が検討されました。

こうして審議・了承された基本構想や方針を総合して、立地・環境条件や新キャンパス将来像の共有化を図り、長期にわたる段階的な整備を首尾一貫した考え方で計画的に進めるため、「九州大学新キャンパス・マスタープラン2001」が取りまとめられました。「九州大学新キャンパス・マスタープラン2001」は、大学改革を反映する新キャンパスの基本理念の実現にむけて、土地利用等の空間構成と交通などの骨格形成の方針を示したものです。新キャンパスの憲法ともいうべき「九州大学新キャンパス・マスタープラン2001」に基づき、その後の地区基本設計の管理運営方針が決められています。

新キャンパスの全体計画目標
  • 学府・研究院制度の理念を実現する空間構成とその管理・運営の確立
  • 東西骨格に支えられる総合大学としての一体的な研究・教育環境の構築
  • 経営を視野に入れた産学・地域連携と国際交流の拠点「タウン・オン・キャンパス」の戦略的育成
  • 民間施設等の活用や立地誘導による研究・教育の活性化と生活支援の促進
  • 伝統を作り出す象徴的空間と柔軟に変化・増殖する空間の共存
  • 糸島地域の悠久の歴史と自然との共生
  • 安心・安全で快適なキャンパス環境の整備
  • 多様な技術で支えられたサステナブル・キャンパスの形成
  • 新しいシステムの創造にチャレンジする実験都市の構築

【マスタープランとは】
一般には、都市の将来に対する目標とそれを達成するために必要な基本的な政策を示した公的な文書のことです。大規模なキャンパスには、将来の目標像、ビジョンを示すキャンパス・マスタープランが必要であり、「九州大学新キャンパス・マスタープラン2001」は、大学キャンパスとして求められる土地利用等の空間構成と交通等の骨格形成の方針を示したものです。
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