各種資料:これまでの検討事項 平成23年 九州大学新キャンパス
九州大学新キャンパス Kyushu University New Campus
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平成23年度の検討事項

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第187回:開催日時:平成24年3月1日

【報告】

  1. カルチャーカフェ(学生喫茶)伊都店(センターゾーン)の設置計画について
       麻生教授(福利厚生WG長)から、基幹教育院から提案があったカルチャーカフェ(学生喫茶)伊都店の設置について報告があった。
  2. 平成23年度伊都キャンパスの生活状況等に関する学生アンケートについて
       麻生教授(福利厚生WG長)から、平成23年度伊都キャンパスの生活状況等に関する学生アンケートの結果について、概要の報告があった後、大要以下のような意見交換が行われた。
      • 伊都キャンパスの整備の進捗に伴い、学生の生活環境も年々変わっている。数年前のアンケート結果は参考にならない可能性もあり、今後ともある程度の頻度で実施する必要がある。
      • 大学のキャンパスは、授業がない時間も楽しく過ごせる場所であることが望ましいが、伊都キャンパスでは、学生が気軽に談笑できるような屋内のスペースが意外と少ない。キャンパスでの楽しい思い出が大学への愛着を生むので、キャンパス内における学生の憩いの場が増えていくとよいと思う。大学側は、環境面で支援する仕掛けが必要ではないか。
      • アンケートの回答率が5%(昨年の半分程度)と低いので、平成24年度については、伊都キャンパスで1年を過ごした2年生をターゲットにして、在籍する6月に実施したいと考えている。委員の先生方には、回答率アップのためにアンケート回答のアナウンスにご協力いただきたい。
      • アンケートの回答率が低いのであれば、授業中に実施してはいかがか。また、アンケートの意見が今後の整備に反映されることを学生等に伝え、協力を依頼すれば回答率も上がると思われる。
        →アンケート結果を活かす方向で検討を進めていきたい。
      • 「伊都キャンパスは、キャンパス内の移動が不便である」、「図書館が遠い」等の声をよく聞く。現在時刻表により運行している巡回バスを、講義が実施されている期間だけでもよいので、15分間隔で定期的に運行するといった形をとれないか。
        →ご指摘のとおり対応できるよう検討していきたい。
  3. 統合移転事業用地の造成工事の進捗状況について
       西統合移転推進課長から、統合移転事業用地造成工事(Ⅱ工区)の進捗状況について報告があった。
  4. 公共バスの学内路線延伸について
       山本助教(新キャンパス計画推進室)から、平成24年4月からの昭和バスの学内路線延伸について報告があった。                                                          
       引き続き、今泉委員長から、キャンパス内バス停のみの利用運賃については、当面の間、今回の報告のとおりであるが、今後、利用状況を調査しつつ、無料化を視野に入れ、バス事業者等と交渉を重ねていくこととしたい。
  5. 法科大学院の将来構想について
       松生法科大学院院長及び赤松法科大学院副院長から、これまで改善を積み重ねてきた法曹養成教育を飛躍的に充実させるための法科大学院の将来構想について報告があった。

【議題】

  1. 平成24年度統合移転関連経費の要求について
       坂井教授(新キャンパス計画推進室)から、平成24年度における統合移転関連経費の要求について説明があり、審議の結果これを議決した。

第186回:開催日時:平成24年2月1日

【報告】

  1. 平成23年度 伊都キャンパス用地購入について
      江頭資産活用課長から、平成23年度に約5.7ha(公簿)の伊都キャンパス用地を購入した旨の報告があった。
  2. 基幹教育院棟(仮称)基本計画について
      廻整備計画課長から、基幹教育院棟の建物基本計画に関し、地区基本設計からの変更点について報告があった後、大要以下のような意見交換が行われた。
      • 今回の変更は非常に大きなものである。イースト・センターゾーンWGにおいて審議・了承されたとのことだが、その際の審議内容を教えていただきたい。
        また、本建物はセンターゾーンのキャンパスモールからのアイストップとなるべき施設であり、現在の計画は納得し難い。
        →今回の変更の大きな要因として、バスの乗り入れルートが基本計画設計の路線バス降車場を設ける計画であったが、現状は、バスの寄りつきが変わったことにより、広場そのものの性格が大きく変わった。また、大学講堂の面積増加に伴い、イーストゾーン前面の圧迫感が増大することなどがあり、センターゾーンからの軸線の確保、イーストゾーンの景観等にできる限り配慮した結果、今回の変更に至っている。
        なお、イースト・センターゾーンWGでは、特に意見等はなかった。
        いただいた意見については、実施設計の段階で反映させていきたい。
      • イースト・センターゾーンWGの段階では、平面図しかなかった。今回建物の模型をお示しいただいているが、これでは文系の方へ抜ける軸線が確保できているとは言えないのではないか。
        →現在検討中ではあるが、建物の1階はピロティで抜き、高層階についても視線が抜けるような工夫をしたいと考えている。
      • 視線を抜くためには、建物3階分まで必要となる。右側の建物のボリュームを増やして正面の建物のボリュームを減らす等、更なる検討をお願いしたい。
      • 形状については、スクリーニングが必要であり、センター地区基本設計の主旨をきちんと反映していただきたい。
      次いで今泉委員長から、本日いただいた意見を踏まえ、実施設計の段階で可能な限り反映させていきたい旨の発言があった。
  3. センター地区ブリッジのデザインについて
      廻整備計画課長から、学園通線を跨ぐブリッジのデザインについて報告があった後、大要以下のような意見交換が行われた。
      • 今後の予定はどのようになっているのか。
        →本ブリッジについては、基幹教育院棟と合せて建設を行う予定である。現在、平成26年2月の供用開始を目指し、自治体・警察等の関係機関と協議を進めている。
  4. 伊都キャンパス内の公共バス路線延伸に伴うバス停留所の名称について
       外井 交通計画WG長から、公共バスの学内路線延伸及び停留所の設置(平成23年11月2日開催の本委員会において報告済み)に伴い、交通計画WGにおいて審議した新たなバス停留所の名称について報告があった後、大要以下のような意見交換が行われた。
      • 学生の利便性を考えたとき、現在予定されているバス停の場所で本当によいのか。
        弓道場や更衣室の近くの方がよいのではないか。
        →学生が多くの荷物等を搬入する課外活動施設に隣接することになり、学生にとっても現在の場所がよいと考える。またバスの回転場の確保の観点からも、現在の場所が最適である。
      • バス停の名称が長い。もっと端的な名称にできないか。
        →頭の「九大」については、インターネットでの時刻表検索を考慮してつけている。後ろの「~前」については、これまで学内に設置されているバス停の名称に倣ってつけているところである。
      • 現状伊都キャンパスに「総合グランド」の名称がついた施設がないのに、バス停に「総合グランド」という名称を使うと、学生が混乱してしまうのではないか。
        →陸上競技場の周辺は、今後野球場やサッカー場等が整備される予定であり、将来的には「総合グランド」となる。
      • どうしても「総合グランド」という名称を使用するのであれば、資料の「陸上競技場」の横に「(総合グランド)」と加えることで対応できるのではないか。
      • 伊都キャンパスセンターゾーンには「多目的グランド」「仮設グランド」「総合体育館」といった施設があり、「総合グランド」という名称だと学生等が混同する恐れがある。やはり、バス停の名称はシンプルな方がよいと考える。
      次いで今泉委員長から、バス停の名称については、4月1日からの延伸に向け早急に決定する必要があるため、本日いただいた意見を踏まえ、委員長一任で決定させていただきたい旨の発言があった。
  5. ヨット部OBからのサクラの寄附について
       廻整備計画課長から、昭和37年卒業のヨット部OBからのサクラの寄附について報告があった後、大要以下のような意見交換が行われた。
      • いつかなくなってしまう樹木に対して、石の記念碑を設置することは、管理の面から非常に問題があるように思う。
        →パブリックスペースWGで検討させていただく。
  6. ウエストゾーン将来拡張用地の利用申請について
       廻整備計画課長が、工学部環境都市部門からのウエストゾーン将来拡張用地の利用申請について報告があった。
  7. 伊都キャンパスレンタサイクル社会実験の期間延長について
       廻整備計画課長が、工学部環境都市部門からのウエストゾーン将来拡張用地の利用申請について報告があった。
  8. 有害鳥獣(イノシシ)駆除の実施について
       江頭資産活用課長から、学生・教職員への危険回避及び農作物等への被害防止のため、伊都キャンパス内において、銃及び罠による有害鳥獣(イノシシ)駆除を実施する旨の報告があった。
       次いで丸居助教(新キャンパス計画推進室)から、現在の駆除の状況等について報告があった。

【その他】

  1. 平成24年4月以降の委員会開催日程について
      今泉委員長から、平成24年度の本委員会の前期(4月~9月)開催日程の周知連絡があった。

第185回:開催日時:平成23年12月8日

【報告】

  1. 委員の交代等について
       今泉委員長から、平成23年12月7日付け新キャンパス計画専門委員会委員及び各WG委員の交代について報告があった。
  2. 平成22年度環境監視調査報告について
       横田助教(新キャンパス計画推進室)から、新キャンパス計画専門委員会環境WG及び新キャンパス環境監視委員会からの意見を基に作成された「九州大学統合移転事業環境監視調査平成22年度調査報告書概要」について報告があり、各調査項目とも早急な対策が必要となる影響は確認されていない旨の報告があった。
  3. 平成23年度伊都キャンパスの生活状況等に関する学生アンケートについて
       坂井教授(新キャンパス推進室)から、伊都キャンパスで勉学している学生を対象とした、キャンパスライフの状況等に関するアンケートを実施する旨の報告があった後、大要以下のような意見交換が行われた。
      • 昨年の回答率はどの程度あったか。
      • →10%台、今年はなるべく増やしたい。
      • 伊都キャンパスは年々充実をしてきてはいるが、学生から、木陰で読書したり談笑したりする空間、ウエスト・ゾーンにキャッチボールやフットサルなどの簡単な球技ができる空間がほしいなどの要望があっている。このような意見をくみ取るための質問項目を増やし、具体例を示すと学生もイメージしやすいのではないか。
  4. 文系地区基本設計の実施(案)について
       廻整備計画課長から、文系地区の基本設計を早期に実施するためイースト・センターゾーンWGの下に、地区基本設計検討コアチームを設置する旨の報告があった後、大要以下のような意見交換が行われた。
      • 箱崎地区協議会において、イースト・ゾーン移転委員会を設置している。報告があったコアチームの設置に基づき、同移転委員会がどのように関われるのか、コアチームに移転委員会の意見をどのように反映できるのか。
      • →連携のとり方にはいろいろな形がある。これまでの他の地区設計では様々なスタイルで行っている。どのように連結させて行くか各地区と今後協議していきたい。
      • 比文には、理学系研究部門があり精密な実験を行うクリーンルームが必要である。文系には属するが、そのような部門毎の事情にも配慮いただきたい。
      • 事前にそれぞれの組織が持つ条件を詰めていかねばならない。人間環境学の建築も同様である。
      • いろいろな部局が入る建物をつくるのは複雑な設計が必要で敷地との関係も複雑である。その場合、設計者の能力が課題であり、様々な提案ができるような設計者の選定をお願いしたい。また、選定の際には幅広の提案ができるような工夫をお願いしたい。
      • →設計はプロポーザル形式であるが,文科省のルールに則り外部委員会なども交えて公明正大に行い、良い設計者を選ぶこととしたい。
      • 従来は、ある程度の実績を求めるなど選定時の与条件で門戸を狭くしているところがあったと思う。門戸を広げる工夫をお願いしたい。
      次いで、今泉委員長から、本日いただいた意見は可能な限り参考にさせていただくが、入札に関しては公明正大さが要求される。これから百年使用する施設となるので、ご指摘いただいた点を踏まえ配慮したい旨の発言があった。
  5. 九州大学講堂の寄附について
      廻整備計画課長から、大学講堂「椎木講堂」建築費の寄附について報告があった後、大要以下のような意見交換が行われた。
      • 毎年4月に学生の定期健康診断を病院地区で行っている。伊都にはちょうど良い施設がないためであるが、学生の利便性のため、ウエスト2号館又は4号館を借りて行おうかと考えているところである。この講堂の方針として多目的な利用への対応が謳われているとのことでもあり、講堂内で健康診断が行えるよう検討をお願いしたい。
      • →平成26年2月が竣工予定であり、それ以後の利用については充分検討したい。
      • 講堂の設計者である内藤廣氏は国際的に著名な優れた建築家であり、非常に喜ばしいことである。寄附者側の指定とのことだが見識が高いと感じる。こういった世界のトップレベルの設計者がもっとキャンパス計画に関わってほしいと思う。この様な事例が続くことを期待したい。
      • 講堂内に予定している貴重品展示ギャラリーについて、品物の展示であれば文化財WGとしても全く無関係とはいかないと思う。展示内容など連携を取りながら関わっていきたい。
  6. 施設改善PTの今年度の実施予定事業について
       廻整備計画課長から、11月21日開催の施設改善PTの審議結果を受けて、今年度の伊都地区における施設改善実施予定事業について報告があった。
       次いで、今泉委員長から、施設改善については、まだ不十分なところもあり、今後とも課題を整理しながら改善に努めることとしたい旨の発言があった。
  7. 伊都キャンパスレンタサイクル社会実験の実施について
       山本助教(新キャンパス推進室)から、伊都キャンパスで活動する学生・教職員を対象に、キャンパス内及び周辺地域を周遊し新たな手段として、電動アシスト付き自転車を試験的に提供する社会実験の実施について報告があった後、大要以下のような意見交換が行われた。
      • 3時間という設定は短いのではないか。
      • →課外活動等で終日利用することで、他の希望者が使えなくなることを防ぐ目的がある。また、バッテリーが切れる前に戻ることができる。
      • 伊都キャンパスは坂道が多いため電動アシストは有用だと思うが、車道部分の走行は危険である。事故防止のため注意喚起が必要ではないか。
      • →伊都キャンパス内の歩道は自転車の走行を認めている。キャンパス周辺地域で歩道の幅員が広い箇所は自転車走行が可能となっている。それらの位置を地図に明示するなどして事故防止を図りたい。

【議題】

  1. 九州大学伊都キャンパス保全緑地規程等の一部改正について
       森施設管理課長から、伊都キャンパス保全緑地の管理・調整・統括等は、現在の組織(資産活用課、農学部附属演習林)では限界にきており、管理計画(素案)の作成及び技術的指導等を含めた管理組織の強化が急務である。このことから、管理・運営母体の見直し及び関連する規程の一部を改正したい旨の発言があり、審議の結果、特段の意見はなく、原案のとおり、改正案を了承した。

第184回:開催日時:平成23年11月2日

【報告】

  1. 委員の交代等について
       今泉委員長から、平成23年11月1日付け新キャンパス計画専門委員会委員及び各WG委員の交代について報告があった。
  2. ウエスト・ゾーン屋外共同利用スペース「屋外実習スペース」の利用申請について
       廻整備計画課長から、不発弾探査におけるフィールド実験を行うため屋外実習スペースの利用申請があり、ウエスト・ゾーンWGで審議の結果了承された旨の報告があった。
  3. ウエスト・ゾーン将来拡張用地における移動天文小屋(天体望遠鏡を格納する小屋)の設置について
       廻整備計画課長から、移動天文小屋の設置のため将来拡張用地の利用申請があり、ウエスト・ゾーンWGで審議の結果了承された旨の報告があった。
  4. ナセル庫の治具庫の設置について
       廻整備計画課長から、伊都キャンパスⅢ工区の風力発電施設内に風車のナセル治具庫を設置することについて報告があった。
  5. 伊都キャンパス内の公共バス延伸およびバス停留場の設置について
       山本助教(新キャンパス計画推進室)から、伊都キャンパスⅢ工区において課外活動施設や研究施設を利用する学生・教職員の利便性を図るため、公共バス路線を延伸しバス停留場を新たに設けることについて交通計画WGで審議の結果了承された旨の報告があった。引き続き、廻整備計画課長から、公共バス延伸に伴う回転場の位置について、ウエスト・ゾーンWGで審議の結果了承され、今後整備を行う旨報告があった後、大要以下のような意見交換があった。
      • 農学系施設の付近にバス停は設けないのか。
      • →今回設置予定のバス停は、現在利用している施設等への利便性を図るもので、農学系が移転する際には、農学系施設の前にバス停を設けることとなる。
       次いで、今泉委員長から、延伸については来年4月1日から実施できるよう検討を進めているが、料金の問題など、クリアすべき課題がまだあることも承知いただきたい。今回は、この様な計画があるということを了解願いたい旨発言があり、これを了承した。
  6. 元岡・桑原遺跡群第55・56次調査地の取扱いについて
       岩永文化財WG長から、元岡・桑原遺跡群第55・56次調査地の取り扱いについては、G1号墳・G6号墳のみならず、G3号墳も調査結果に基づいて復旧整備し、これら古墳の周囲は旧地形を残すよう整備し、周遊路や調査成果の説明板等を設けて、教育・研究に活用すべきであり、このため第55・56次調査地全体をⅠのケースに準じて対処したい旨提言があった。
       引き続き、大久保農場計画WG長から、文化財WGからの保存方法の提言を鑑み、農場計画WGとして同調査地の計画を断念した場合には現在の農場計画予定地以外に代替え地を用意願いたい旨の発言があった後、大要以下のような意見交換が行われた。
      • 文化財の出土は素晴らしいが、出土品はどこに所属することとなるのか。
      • →今後の取り扱いについては、基本的には発掘した福岡市教育委員会が管理する。
      • 福岡市教育委員会から、これから冬を迎えるにあたり遺跡がむき出しのままだと遺構に悪影響が出ることから、仮の保存措置として一時埋め戻しの要望が出ている。
      • →適宜、仮保存の処置を進めていただきたい。
       次いで、今泉委員長から、今回、文化財WGから提言があった当該地については、中央ルートに接続する道路予定地として糸島市からも要望書が提出されていること、また、農場計画WGから発言があった代替地の検討も必要であり、開発と文化財保護は社会的にも責任があることから、次回以降、関係者と協議しながら早いうちに議題として付議することとしたい旨の発言がありこれを了承した。

【その他】

  1. 統合移転事業について
      西統合移転推進課長から、前回本委員会において報告した平成24年度概算要求における本学の統合移転事業について、記者発表後に新聞報道があったことの説明があり、大要以下のような意見交換があった。
      • 予算要求できなかったのは、震災と跡地処分の2つの理由が挙げられているが、平成25年度概算の要求までには解決されるのか。箱崎跡地処分は、全体の処分かそれとも、部分売却で検討しているのか。
      • →箱崎跡地処分については、既に移転した工学系は売却可能であるが、他の学部については、移転が完了してからとなる。売却に向けては箱崎地区全体の跡地利用の構想を立てる必要があり、福岡市にもお願いしているところである。地元やURC(財団法人福岡アジア都市研究所)からは構想案が提案され、また、学内の専門家による構想案も提案されており、来年度の概算要求に向け、跡地構想を積極的に進めていくこととしたい。
      • 文系地区イースト・ゾーンの基本計画を来年頃から進めると聞いているが、移転スケジュールに影響はないのか。
      • →来年度から予定していた理学系の工事着手は難しい状況であるが、その後の文系、農学系等については、従来どおりのスケジュールで進めていきたいと考えている。
      • イースト・ゾーン検討のためのコアグループメンバーはいつ頃決めるのか。
      • →事務方と協議しつつ来月にはメンバーに打診したい。
      • イースト・ゾーンに全学教育施設が予定されているが、整備時期はいつ頃か。
      • →第三ステージの文系と同時期で考えており、既に一部設計を始めている。
      • イースト・ゾーンの整備に合わせ留学生などを対象とした多目的な講義ができる施設を検討願いたい。

第183回:開催日時:平成23年10月6日

【報告】

  1. 委員の交代等について
    • 今泉委員長から、平成23年10月1日付け新キャンパス計画専門委員会委員及び各WG委員の交代について報告があった。
  2. 平成24年度概算要求における移転事業について
    • 廻整備計画課長から、同基金の目標金額である200万円に対し、350万円の寄付があり、平成22年2月までに48本の植樹を完了している。また、平成23年8月末までを銘板への氏名記載の期限とし、それまでに寄付のあった方々を対象に銘板へ氏名の記載を行うこととしたい旨の報告があった。
    • 伊都キャンパス用地の未収得部分の購入費については、九州大学の要望どおり平成24年度概算要求を行う。
    • 第Ⅲステージの着手については必要と認めるところであるが、九州大学が要望する平成24年度からの理学系総合研究棟の整備着手については、国として震災への対応が最優先であること、箱崎キャンパスの跡地処分の見通しが明らかでないこと、などから見合わせることとする。
    • 平成25年度からの理学系総合研究棟の整備着手に向け、九州大学には、跡地処分計画や施設整備手法の見直し等を要請するとともに、引き続き協議を行っていくこととする。 
  3. 元岡・桑原遺跡群第56次調査地(G-6号墳)の調査状況ついて
    • 岩永文化財WG長から、農学部附属農場整備に伴う元岡・桑原遺跡群第56次調査地の状況について、G6号墳から有銘鉄製太刀のほか青銅製大型鈴等の副葬品が数多く出土している旨の報告があり、引き続き、福岡市教育委員会から、調査状況について詳細な説明があった。 次いで、今泉委員長から、元岡・桑原遺跡群第55・56次調査地の古墳群の取り扱いについては文化財WGにて検討するとともに、発掘調査地が農場予定地であることから、関係WGと調整のうえ、本委員会において取り扱い等を決定することとしたい旨の発言があり、これを了承した。
  4. [伊都]童夢カフェ IN OPERAのオープンについて
    • 上村伊都共通事務部長から、最先端有機光エレクトロニクス研究(OPERA)棟1階の「童夢カフェinOPERA」のオープンについて報告があった。

【その他】

  1. 昭和バスのダイヤ改正について
    • 山本助教(新キャンパス計画推進室)から、昭和バスにおいて、10月の後期授業開始に合わせて以下のとおり増便のダイヤ改正が行われた旨報告があった。 なお、最終便の時間延長や土曜日の課外活動時の増便など輸送力増強については、今後とも引き続き要望していく旨報告があった。
         ・平 日 112.0往復 (104.5往復から+7.5往復分の増)
         ・土日祝  52.0往復 ( 46.5往復から+5.5往復分の増)

第182回:開催日時:平成23年7月7日

【報告】

  1. 統合移転推進本部会議からの報告について
      今泉委員長から、平成23年6月6日に開催された統合移転推進本部会議において、審議、議決された「伊都キャンパスにおける公共交通の現状と課題」について、同本部から企画・立案に基づく具体的な実施計画の策定依頼を受けた。この件について、本委員会の各関係WG等において検討を進めていく旨の報告があった後、大要以下のとおり質疑応答があった。
      • 学園通線の未整備区間の完了予定はいつごろか。
        →国からの予算が計画通りに配分されることが前提であるが、昨年度、開催された福岡市議会においては、平成28年度の整備完了を目標としている。
      • 未来型交通システムについて早期の実現をお願いしたい。
  2. 桜基金による銘板の設置について
       廻整備計画課長から、同基金の目標金額である200万円に対し、350万円の寄付があり、平成22年2月までに48本の植樹を完了している。また、平成23年8月末までを銘板への氏名記載の期限とし、それまでに寄付のあった方々を対象に銘板へ氏名の記載を行うこととしたい旨の報告があった。
  3. ウエスト・ゾーン屋外共同利用スペース「屋外実習スペース」の利用申請について
       廻整備計画課長から、工学部地球資源システム工学部門から、地中熱利用ヒートポンプ(GeoHP)システムに関するフィールド試験を行うため、屋外実習スペースの利用申請があり、ウエストゾーンWGにおいて、審議の結果、了承された旨の報告があった。
  4. 福岡市土地開発公社現場事務所撤去に伴う樹木移植について
      西統合移転推進課長から、福岡市による学園通線(桑原工区)の延伸工事の着工に伴い、福岡市土地開発公社現場事務所の撤去及び周辺樹木の移植が必要となったため、センターゾーンの立体駐車場裏へ樹木を移植する旨の報告があった。
  5. ウエストゾーン緑地内歩道(元岡側)駐輪場整備について
       吉田緑地管理計画WG長から、平成23年1月から供用開始されたウエストゾーン南側の保全緑地内歩道を整備した結果、自転車利用者が元岡側のゲート付近に自転車を置いて登校しているため、ゲート付近の歩道や歩道脇に自転車があふれている旨の発言があった。引き続き、岡野施設環境保全室長から、同ゲート付近に50台程度停められている自転車対策として、95台の駐輪場を整備し、更に、今後の元岡地区周辺の学生アパートの増設を見据え、同駐輪場に隣接した、予備の駐輪スペースを確保する計画である旨の報告があった後、大要以下のとおり質疑応答があった。
      • 資料(5)の駐輪場整備で黄色及び灰色の網かけ部分の整備は既に完了しているのか。
        →黄色の網かけ部分の工事は、これから竹伐採工事を行うこととしており、灰色の網かけ部分の工事は、今後、駐輪場の増設が必要になった段階で、駐輪用の舗装等の工事を行う予定である。
  6. 九州大学統合移転事業 Ⅱ工区用地造成工事の着工について
      西統合移転推進課長から、九州大学統合移転Ⅱ工区用地造成工事について、平成20年度から後期工事を実施しているところであり、同敷地内の共同溝整備に伴い、岩盤破砕掘削工事が必要となった旨の報告があった。また、周囲への騒音を考慮して、防音シートの設置や、試験期間中の工事自粛等の対応措置について説明があった後、大要以下のような意見があった。
      • 試験開始1週間前から共同試験が行われるため、その期間中も工事を自粛した方がよいのではないか。
        →全学教育課と統合移転推進課において、既にそのように調整している。
  7. 伊都キャンパス敷地内への侵入について
      西統合移転推進課長から、Ⅱ工区造成敷地内において、学生や近隣住民が同工区内に侵入し、サッカーやゴルフ及びラジコンヘリに興じていることが確認されたことを受け、同工区内への部外者の侵入を防ぐため、職員によるパトロールの強化、立入禁止掲示物の増刷、掲示等の対応措置をとっている旨の報告があった。

【その他】

  1. 九州大学創立百周年・統合移転事業環境監視調査十周年記念フォーラムの開催について
      坂井教授(新キャンパス計画推進室副室長)から、伊都新キャンパスへの移転事業に伴い、独自に環境監視調査を始めて10年を迎えることから、これをひとつの節目として、本学における環境保全の取組みと調査の実績および成果を紹介するとともに、開発のありかたと持続可能な環境づくりについて議論する記念フォーラムを開催する旨の報告があった。

第181回:開催日時:平成23年5月12日

【報告】

  1. 委員の交代等について
      今泉委員長から、平成23年4月1日付け新キャンパス計画専門委員会委員及び各WG委員の交代について報告があった。
  2. 平成22年度 伊都キャンパス用地購入について
       江頭資産活用課長から、平成22年度に約11.9ha(公簿)の伊都キャンパス用地を購入し、土地取得率が93.9%に達した旨の報告があった。
  3. 稲盛財団記念館の第4回建築九州賞(佳作作品)受賞について
      今泉委員長から、(社)日本建築学会九州支部主催の2010年度 第4回建築九州賞(作品賞)において、稲盛財団記念館が一般建築部門の佳作作品として選考された旨の報告があった。
  4. 伊都キャンパス交通の現状と課題について
      山本助教(新キャンパス計画推進室)から、4月11日朝のバスの利用状況について、九大学研都市駅バス停では、多少の混雑はあったが、概ね順調に対応できていることや、今後の移転に伴う公共交通の課題について説明があった後、大要以下のとおり質疑応答が行われた。
    • 九大学研都市駅バス停では、乗車に時間がかかることから、2台同時に乗車させるなどの工夫が必要ではないか。
      →バス事業者とそのように協議していきたい。

【議題】

  1. イーストゾーン学内幹線道路の整備について
       外井准教授(交通計画WG長)から、平成23年4月26日に開催された交通計画ワーキンググループにおいて、イーストゾーン学内幹線道路の基本的な整備方針及び整備区間の形状確認について検討を行った旨の報告があった。引き続き、廻整備計画課長から、同幹線道路の整備について詳細な説明があった後、大要以下のとおり質疑応答が行われた。
       資料にはイーストゾーンの建物の形状まで図面化されているように見えるが、どの計画に基づいて設計されているのか。また、景観のバランス等も含め整備計画の方向性をしっかり定めて取り組んでいくべきではないか。
      →建物については各ゾーン毎のワーキンググループにおいて決定されており、道路については新キャンパスマスタープラン2001やセンター地区基本設計に基づいている。また、イーストゾーンについては、今後、地区基本設計を進めていくこととしている。
  2. イーストゾーン学内幹線道路の整備について
      外井准教授(交通計画WG長)から、平成23年4月26日に開催された交通計画ワーキンググループにおいて、イーストゾーン学内幹線道路の基本的な整備方針及び整備区間の形状確認について検討を行った旨の報告があった。引き続き、廻整備計画課長から、同幹線道路の整備について詳細な説明があった後、大要以下のとおり質疑応答が行われた。
      • カーボンニュートラル・エネルギー国際研究所からセンターゾーンの施設へ移動する際、横断歩道のないところを通行することが予想され、危険である。早い段階で歩道橋のようなものを設置する必要があるのではないか。
        →道路上に歩道を通す計画はしばらく先のことであることや警察協議が必要となるため、早期に対応することは難しいと思われる。
      • 研究所付近の駐車場の形状については、利用者への便宜を図ってほしい。

第180回:開催日時:平成23年4月6日

【報告】

  1. 委員の交代等について
       今泉委員長から、平成22年3月1日付け専門委員会の交代等について報告があった。
  2. 風レンズ風力発電設備の設置について
       森山施設企画課長から、平成22年3月より伊都キャンパスにおいて工事中であった「風レンズ風力発電設備」及び関連工事が、平成23年3月末に完成した旨の報告があった。
  3. 外国人研究者等宿泊・集会施設の整備について
      森山施設企画課長から、林野庁による補助事業である、福岡県森林整備加速化・林業再生事業を活用し、外国人研究者等宿泊・集会施設を給水センター東側に建設する旨の報告があった。なお、同施設は、マスタープラン2001において、センターゾーン東側に予定していたが、建設予定地の土地購入が平成24年度予定であることを考慮し、本位置に設置する旨の説明があった後、大要以下のとおり質疑応答が行われた。
      • 外国人研究者等宿泊・集会施設の整備により、比較社会文化研究院昆虫飼育室を移設することとなった。移設にあたっては、研究活動に支障の無いよう対応願いたい。
      • 同施設の整備場所は学園通線から上ってきたところの正面、すなわち「大学の顔」にあたるが、周囲景観との調和は考慮されているのか。
        →設計等について新キャンパス計画推進室と協議のうえ進めることとしている。
      • 同施設内にレストラン等の施設を設置する計画があったが、その後、どうなっているのか。
        →予算確保ができたものから順次設置を進めている状況であり、計画自体は存続している。
  4. 伊都キャンパス交通の現状と課題について
       山本助教(新キャンパス計画推進室)から、伊都キャンパス交通の現状について、利用は西鉄バスが減少傾向にあり、昭和バスが増加傾向にある旨の報告があった後、大要以下のとおり質疑応答が行われた。
      • 糸島市コミュニティバスでは、学生証を利用したICカードによる運賃支払いシステムが導入されているが、昭和バスにおける同システム導入の協議は進んでいるのか。
        →同システムは、回数券の煩わしさを解消するために、当初、昭和バスから検討を依頼され、まず、規模の小さな糸島市コミュニティバスから導入し、経過が良好であれば昭和バスにも導入する計画であった。当初の計画どおり、同システムの導入について、引き続き、昭和バスと協議を進めていくこととしたい。

【その他】

  1. 箱崎キャンパス跡地利用に関する懇談会の検討状況について
      今泉委員長から、平成23年1月から3月まで3回開催した、箱崎キャンパス跡地利用に関する懇談会の検討状況について報告があった。
  2. 山川初代総長の胸像設置について
       落合理事から、平成23年5月13日(金)11時30分~12時に伊都キャンパスセンター1号館東側広場で「初代総長胸像設置式」を行い、設置式に先立ち、10時から稲盛財団記念館で「開学式」を開催する旨の報告があった。
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